バッテリー充電

アイドリングでエンジンがストールするのを繰り返した挙句、ついにエンジンがかからなくなった。バッテリーも寿命か?と思いバッテリーの購入も考えたのですが、まずバッテリーの充電をすることにしてみます。

バッテリーの購入時も初期充電をした方がいいらしいので、充電器は無駄にはならないでしょう。

バッテリー充電器をネットで探してみたのですが良く分からなく、バイク用品店に見に行った。 思いの外安いものがあったので、値段で何が違うか店員に聞き、久々に実店舗で買いました。

さて、買ってきた充電器です。

パッケージ
買ってきてから気が付きましたが、「バッテリー総合管理人」が商品名なのでしょうか。
AZはバッテリーも作っているメーカーです。他にデイトナもありましたが、機能は変わらないようで、安い方を買いました。

対応バッテリーは2~50Ahでバイクの他に軽自動車も充電できるようです。

バッテリーを取り外して充電中。このバッテリーはメーカーがよく分かりません。
GS ZTONG YEE INDUSTRIAL GSのロゴは日本電池のものでしょうか。GS ZTONG YEE は中国メーカーのようですが、ますます分かりません。
MADE IN TAIWANとあります。

バッテリーの端子+・-にワニ口クリップケーブルを接続してから、電源プラグを100Vコンセントに接続すると充電が始まりました。
電源マークが点灯、充電中マークが点滅します。

充電前の電圧は12.21Vだった。思いの外電圧があり、これは充電したら復活するのではないか?と期待。

あらかじめバイクに取り付けておく車両側ケーブルも付属していた。これをバイクに取り付けておくと充電するのが簡単になります。

充電プログラムは以下のようになっていました。

①回復充電(サルフェーション溶解)
サルフェーション(*)を起こしているバッテリーは最大16Vで最大2時間充電。
*バッテリーの異常により電流が入りにくくなり、充電効率が悪くなる状態。

②ソフトスタート
バッテリーの状態を確認し、著しく電圧が下がっている場合は自動的に低い電流で充電を開始。最大2時間充電を行い、充電が完了しない場合はエラーマークが点灯する。

③バルク充電
最大電流で充電を行い、弱ったバッテリーの補充電を行う。

④押し込み充電
最大14.4Vになるまで充電を行う。
ここまで最大48時間。

⑤充電確認
バッテリーの電圧降下を確認。電圧降下に異常が見られる場合はエラーマークが点灯する。

⑥メンテナンス充電
満充電後、電圧降下を確認し、電圧が低下した場合に補充電をする。
過充電による液べりをしないように、充電器を取り外すまで電圧監視を行う。

充電開始から3時間経ってもまだ充電中だったので、バッテリーの異常は無いよう。放置したまま寝ました。

朝見てみると充電ランプは点灯。充電は終了していました。

バッテリーの電圧を測ってみると13.0V。復活したようですが、これでエンジンがかかるか。残念ながら今日は月曜日。週末に確認してみようと思います。

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