キャンプ積載

バイクでキャンプに行くと積載に悩みます。

これは初めてバイクでキャンプに行った時の積載です。

持っているものを組み合わせて無理やり固定したのですが、シートバッグにリュックのベルトを通して、そこに他のバッグを載せて、ということを繰り返し、もう二度と同じようには積めない状態。
走っている時も荷物が気になったので次は何とかしたいと思ったのです。

ツーリングバッグなどというものもありますが、高い。高いうえに防水などはカバーをかける必要があり、値段の割りに使い勝手も悪そうです。
で、色々探している内にホムセン箱を使うというものを見つけました。

有名なところで、アイリス箱。
名前の通りアイリスオーヤマの製品です。鍵付きなので使い勝手が良いとのことで、値段も手頃なので購入してみることに。

取り付けは皆さんやられているような穴を開けて固定などはやりたくなかったので、ゴム紐を駆使して荷台に括り付けてみました。

キャンプ用品のストレッチコードというものを使います。

アイリス箱の底は紐を通せるようになっていますので、このようにストレッチコードを通します。

さらに上部の蓋の部分はこのようになっていますので、フックをかけます。このフックは蓋をすることで外れなくなります。

上下にフックができますので、これにゴム紐をかけ、車体と固定します。

さらに(しつこいですが)100均の滑り止めシートをシートとアイリス箱の間に挟み、滑らないようにしました。
ゴム紐を通すのに切り込みを入れたりますので、100均のものを使っています。

TRX850はタンデムシートがフラットで荷台として使用でき(タンデムシートとしては使い難い、いや使ったことはありませんが)フレームにフックもついているから積載には困りませんでした。
2重3重の固定によりアイリス箱は思いの外安定して、峠も走りましたが荷物がずれるなどの不安を感じることは無く良好でした。皆が使うのも納得です。

これで和歌山まで行きました。見た目もなじんでいませんか?




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする