DT200WR キャブレター分解

前回に引き続き、DT200WRのキャブをバラします。

とりあえず車体から取り外そう、として車体を見るとコックからガソリンが漏れていた。

あぁ、ガソリンいっぱい入れなくて良かった。

タンクを降ろしました。

次にエアクリボックスを外そうとすると。

げっ。中からムカデが。スポンジは朽ち果てています。

キャブをずらしてつながっているホースを外していきます。
取れないホースがあったので切ってみると中から液体が。そういえばクーラントがキャブを通っていると聞いたような。

クーラントを抜こうと思ってドレンボルトを外そうとすると。

ポロっと取れてしまいました。腐っています。 

ボルト類はことごとく舐めたりして壊れていきますが、折れて取れなかったのは初めてです。
どうやって取ろうか・・・。

リザーブタンクからクーラントを抜いてホースを外し、キャブを取り出します。

蓋のプラスねじが取れないのでバイスプライヤーで掴んで。

摘出。

開けてみると、思ったより汚れていませんでしたが、色々詰まっているようです。
疲れたので今日はここまで。キャブクリーナーで洗浄するのは次回とします。


さて、翌日。休日出勤だったのですが、少し早く終われたのでキャブクリーナーで洗浄します。
汚れはともかく、詰まりが結構あったのでもう少し時間が掛かりそうです。暗くなったので写真は次回に撮ります。

今週もTRX850に乗れなかった。
エンジンだけでも掛けておこうとすると、掛かりが悪い。またバッテリーが上がるといけないのでちょっと一回り。

本当に近所を一回りだけ。あぁ、気持ちいい。
弄るのも楽しいけれど、バイクはやっぱり乗らないと!と思います。




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