DT200WRのキャブ分解の続きです。
分解してパーツリストに並べてみました。
これは№9 ニードルバルブアセンブリのフロートにぶら下がっている鉛筆の相手。
キャブクリーナーを吹きかけてすんなり取ることができた。
メインノズルは上から叩いたら簡単に外れた。これもキャブクリーナーを吹き付けてしばらく放置した後。パーツリストの絵から上に外すものと思い、逆方向に外そうとした結果、破壊してしまった。どのみち交換するのでいいです。
なかなか外れないので良く見てみると、メインノズルはピンで固定されていた。外れる訳がありません。
メインジェットはキャブクリーナーに漬け込んで。
キレイになりました。が、ジェット類は穴径が変わるので交換した方が良いとのこと。
サイズは#240です。
パイロットジェットは細いマイナスドライバーが必要です。100均のドライバーを使いましたが、なめそうだったのでちゃんとしたのを買いました。
近くにあるアストロプロダクトは安くて便利です。
幅4mmのものでちょうどでした。
外したパイロットジェット。
とりあえず、漬け込みます。
前回折れてしまったクーラントのドレンボルト。ウォーターポンプの中も怪しいのでカバーを外してみます。
案の定、何か詰まっていました。
カバー側。
パイプはこの状態。
折れたボルトはこの状態。先が尖っていてつかむことができません。
先端をサンダーで飛ばして・・・。ドリルで穴を開けようかと。ただ、エキストラクターは折れてしまうと何ともならないので、悩みます。
なかなか進みませんが、今日はここまでにします。