バーテープ交換 シルバ巻き

RIDLEYのバーテープを本当にしばらく替えていません。しばらくオートバイに乗っていたこともあって、ロングライドに行っていないということもあります。

それでも少し汚れてきたので交換します。
バーテープは以前購入していたシルバのアルカンシェルです。

アルカンシェルは緑、黄、黒、赤、青のフランス語で虹なのですが、世界選手権自転車競技大会の優勝者はこの5色のジャージ、マイヨ・アルカンシェルを着ます。つまり、身の丈に合っていないかも、ということです。

が、もう買っちゃってますので勿体ないからこれを使います。

BEFOREです。模様が擦れて消えています。
これもシルバでゼブラ柄です。

ブレーキワイヤーも錆びていますので、この際交換です。
シフトワイヤー、ブレーキワイヤーはバーテープを外さないと交換できないので合わせて交換しておきます。

シルバは所謂シルバ巻きをしないといけません。シルバ巻きというのはこのように「SILVA」の文字が揃うように巻くことです。(※画像はバーテープを巻いた後で何回か乗っていますので色が剥げています。)
これが結構引っ張らないとうまく揃いません。
ネットで調べると中には引っ張りすぎてバーテープが切れたという方も・・・。

途中まではうまくいったのですが、FSAのWING PROで上ハンが扁平形状で若干太くなっていることをすっかり忘れており、なぜ揃わないのか、と引っ張り過ぎてブチッっと・・・。
バカ?

分かりますか?少しSILVAが重なっているところが切れているのを誤魔化しているところです。
上ハンは幅広なのでずれるのは仕方ありません。それでも大体はうまくできたかなぁ、と。

後は、上ハンでSILVAの向きを変えて文字が見えるようにします。これは通常やるようにSTIのところでクロスさせる方法ではできません。分かり難いですよね。私も何回もやり直ししました。

もう一つ苦労したのが、バーテープは内側に向けて巻いていきますが、このアルカンシェルは同じ色の配列で2本入っていますので、左右で同じ配列とはなりません。

つまり、左右の色はこのように非対称になります。
これもかなり悩んだのですが、というのは以前ベルギーカラーのバーテープを巻いたことがあって、この時は左右対称だったのです。

これですね。
これは左右で同じになるように左右で配色が違っていたと思います。
これもシルバですが、シルバ巻きになっていません。どうやってもならなかったような記憶がありますが、どうだったか。あまり自信がありません。




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