DT200WR

DT200WRを譲ってもらうことになりました。といっても不動車です。

会社の先輩から、乗らなくなったのでナンバーを返納したDT200WRを持っているということを聞き、譲ってもらうように話をしたのですが、エンジンがかからないということ。
初めはエンジンがかかったら、ということでしたが、最後は持って行きや、といってもらいました。有難いことです。

早速軽トラを借りて引き取りに。

帰り道にパチリ。軽トラは建設機材のレンタルで1日3,000円。ラダーレール(アルミブリッジ)も1,000円(税抜き)で借りることができ、レンタカーよりも安くなった。
軽トラに乗せる時は先輩が一人でラダーレールの途中まで乗せ、私は後ろからちょっと押しただけ。
背が高いとこんなこともできるんだな、私には無理だ。DTのシート高も895mmと高いが乗れるのか?試しに跨いでみたらバレリーナ状態・・・。

ラダーレールは一つ貸してもらっていたものの、不安だったので軽トラと一緒に借りることに。初めてだったので、一本では一人で降ろせなかったでしょう。
降ろす時はヨメさんに見ててもらい、何かあったら人を呼んでくれと頼む。

無事、何事無く降ろせました。こうしてみると普通に見えるが、これがなかなか。これからが大変な予感。

まずはエンジンがかからないというので現状確認。
プラグを外してエンジンにアースしてキックすると火花は飛んでいるようです。

タンクを覗くがガソリンが入っているか分からない。
キャブにガソリンが来ているか確認しようとしたが、ホースが外れずにホースを切断しガソリンが来ていないことを確認。

ガソリンの携行缶を買ってきてガソリンスタンドで1L購入。
※携行缶にガソリンを入れるにはセルフではダメと購入店で教えてもらう。消防法で禁止されているのだそう。

コック-キャブのホースを透明なものに換えてから、ガソリンをタンクに入れます。が、コックを触ってもガソリンが出てきません。
少量では分からず、あまり多く入れてコックが壊れていると面倒なので、コックが壊れていないか確認からにしようと思います。
キャブにガソリンを直接入れてキックしてみるが状況は変わらず。どのくらい入れていいのかも分からないので、とりあえず外装をばらしてみることに。

外装を外す。 フレームは錆がひどい。手で錆が落とせるか。かといって全バラはしたくない。前輪はタイヤがパンク、ブレーキは固着している。パッド、ローターは交換だろうか。

今日はここまで。先は長そうです。




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