DT200WR 頭が折れたドレンボルトの撤去。

DT200WRの続きです。

ウォーターポンプのドレンボルトが折れ、作業が止まってしまっていたのですが、いいものを貸してもらいました。

角型エキストラクターです。

エキストラクターといえば、逆タップのものと思っていましたが、これは杭のようになっていて穴に打ち込んで使います。逆タップのエキストラクターはねじが固着していると折れてしまいますが、これは折れずに曲がる、ということです。(聞いた話ですが。)

前回、サンダーで先端を飛ばした後、ポンチを打って穴を開けます。
そして、エキストラクターを打ち込んで回すと・・・

あっけなくスルッと・・・。
外れた!

あー。この悩んだ時間は何だったんだろう・・・。
しかし、外れてよかった。

江東産業 角型エキストラクター

その他に、WAKOSのラスペネ。こいつをしっかり浸透させたのも良かったのかもしれません。
180mlの小さいサイズを買いましたが、先端のノズルが可動式になっていてこちらのほうが使いやすいです。

水回りがことごとく錆びていたので怪しいと思っていたサーモスタット。やはり茶色になっています。

ヘッドカバーを外して・・・。

ピストンの頭。

ヘッドカバー。真っ黒です。

磨き倒しました。

ちょうど捨てるフライパンがあったので、温めてみます。

リフトしているのが分かります。温度は測っていませんが、動いているということで。

問題が一つ無くなったので、いよいよキャブにかかります。
しかし、進みません・・・。




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