タイヤ交換 PIRELLI DIABLO ROSSOⅡ

新しいタイヤはピレリーにしました。また型落ちなのですが、DIABLO ROSSOⅡ。

サイズは純正と変わらず。F:120/60 ZR17 R:160/60 ZR17

ネットで購入し、この状態で届きました。

さて、交換するにあたって自分でやるか、店に持って行くか考えました。
ホイールも塗装したものがあり、しばらく放置することも可能だということで、正月休みを利用して自分でやってみる事にします。

タイヤ交換は5年ほど前にスクーターのタイヤをやったことがありますが、今回はサイズもでかいし、ラジアルタイヤですので苦労することは承知の上です。
今回失敗したと思ったのは、ホイールを塗装する際に横着してタイヤも一緒に塗ったこと。
タイヤを外すときにこの塗装がポロポロ取れて相当やり難かったのです。ネット情報は鵜呑みにせず良く考えましょう。横着をしてはいけません。

そんなこともあってタイヤを外すのは少し苦労しました。でも少しです。若干塗装したばかりのホイールに傷が付いてしまいましたが、なんとか外すことが出来ました。

フロント 0816 とあるので2016年の8週。

リア 1718なので2016年の17週。

旧型のタイヤなので製造年月は心配しましたが、ちゃんと新しいのが来ました。
これはWEBIKEで買ったのですが、店舗で買っても古いのが来る場合もあるらしいので要注意です。

組むにあたり、タイヤの進行方向と軽点を確認しました。
が、ピレリーには軽点が無いということ。軽点と思っていた赤いマークは違うようでどこに合わせてもいいという。
赤いマークをバルブの位置に合わせるという情報もあったので、今回はそうしました。根拠はないのできちんと確認しておこうと思います。

どうやらピレリーは硬い部類に入るらしいです。組んだ後で知りました。

写真はリアですが、この前にフロントをやり、どうしてもはめる事が出来ず1日放置しました。
ロードバイクなどはタイヤの耳をホイールのへこんだ部分に入れタイヤをずらすことで嵌めますが、タイヤが硬くて動かないのです。

根負けし、風呂に入りながら考えている時にタイダウンベルトがあることを思い出し、翌日やってみると何とか組めました。
リアは店に持って行こうと思っていたのですが、タイダウンベルトを使うことで組むことができました。

タイダウンベルトで締めこみながらタイヤレバーで耳をホイールの中に落とし込む。

組んだ後でもタイヤは変形したまま。

後は空気を入れないといけないのですが、コンプレッサーがないので手動でやろうと考えています。
できなかったらガソリンスタンドでエアを借りに行きます。

時間が掛かるのは仕方ありません。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする