DT200WRのシートカバーを張り替えて赤シートに。

明けましておめでとうございます。2019年です。
年が明けて早々、DTのシート張り替えをしました。

前々から気にはなっていたのですが、なかなか手もお金も回らず・・・。しばらく乗れていなかったのもありますが。
昨年暮れに誘われて林道に行ったので、乗るんだったらやってみるか・・・と思った次第です。

今回購入したシートカバーはヤフオクのピースクラフトさん。年末の落札にも関わらず、31日に発送、1月2日に受け取ることができました。感謝です。

さて、現状ですが

残念ながら一部しか撮れていませんでしたが、このシートお尻の部分をくり抜いています。前オーナーが言うのには尾てい骨が当たって痛いからだそうで、決してぢなどではないそうです。

私もシェルパに乗っていた時は尻が痛くてたまらんかった思い出があります。DTでは全く痛くなく、シートのおかげもあるのかもしれません。

シートカバー取り外し

針を外して・・・

シートカバーを外します。シートの裏側・・・汚っ!

シート補修

お尻の部分はこんなになっていました。ここに・・・

補修用のスポンジを形状に合わせて切って・・・

1cmでは足りなかったので2段重ねで貼ります。

端っこに段差が付かないようにハサミで斜めに切ってボンドでくっつけます。出っ張りが気になったので、シートと面が合うようにやすりで仕上げました。
スポンジはシートのウレタンよりは柔らかくていい感じです。

 

シート・同梱物

シートカバーと防水のビニール。
シートは赤にしてみました。赤シートのバイク、乗ってみたかったのです。

付属品1 シート補修用 3種類のウレタン

付属品2 シートの切れ端。座面部とサイドの生地を変えたので、2種類ありました。

シート張り付け

防水用のビニールを巻いて、添付してあった説明書の手順通りに張っていきます。

張ってみましたが、しわが・・・。

サイドを引っ張っても、なかなか取れません。

サイドを一旦外して、シート後端を思いっきり引っ張るとしわが取れました。

サイドはグリップするディンプルを選択しました。

心配していたお尻のくり抜いている部分は目立ちませんでした。若干しわがあるのは下のビニールが響いているのかも。

今回使用したタッカーと針。

狭いところはタッカーが入らず、ホチキスの先端をニッパで斜めにカットして押し込みました。

針が刺さらずかなり苦労しました。曲がってしまうのです。

以前にもTRXのリアシートを張り替えましたが、これほど針が曲がることは無く・・・。ググってみると、シートが古くなると硬くなって針が刺さり難くなる、シートを温めてやればよい、という情報がありました。

もうやってしまった後なのですが、あまりに見た目が悪いのでやってみます。

ドライヤーでシートを温めて・・・。

タッカーを打ってみると・・・。おぉ・・・まぁまぁ入っている!

入りきっていないところをペンチで押し込みます。これはやる前に知りたかった!夏場だと楽かもしれませんね。

完成したのでちょっと乗ってみました。元がピンクなので違和感はありません。シートが新しいと見違えますね。
これで2019年も走ります!




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