DT200WRで初のロングツーリング。長距離は初めてなので不安でしたが・・・。
沈下橋の上で。
出発して70Kmほど走ったところで、キャブがオーバーフローしてストール。
キャブを小突いて誤魔化して走りました。その後はオーバーフローも無く順調に・・・。
順調かと思えば、帰り道でオイル吐出量が凄くなり・・・。
タイヤにも散りまくりです。
オイルタンクにも散っています。
ちょっと見えにくいですが、ナンバー裏にも盛大に散っています。
突然オイルが散りだしたので何故か分からず、回転数を上げたから?と考えましたが、後で見てみるとサイレンサーのホースが詰まっていました。
ホースは何もせずそのまま組んでいたので、元から詰まっていたのでしょう。
キャブを開けてみると・・・ドレン付近に金属のカスのようなものが溜まっていました。これがフロートバルブに噛んだのでしょう。
フューエルフィルタも付けているので、ガソリンタンクからではありません。
パイロットジェットとパワージェットを組み換えたので、その時にゴミが入ったのかも。パイロットジェットはキャブを外さずに組みましたから・・・。
再度、オーバーホール。手を抜かずにちゃんとやれということですね。
今度は念入りにエアで吹きながら組んでいきます。
プラグを見てみるとちゃんと焼けていました。
試走しました。オイルは散っていません。
オーバーフローも無し。
レストア後600Kmほど走りましたが、エンジンも苦労せず掛かるようになり、軽く回るようになりました。
トラブルも一先ずこれで終わったと思いたいですが・・・。