TRX850 バッテリーとかクーラントとかプラグとかエンジンオイルの交換

暖かくなってきたので、そろそろTRX850を始動せねばなりません。

バッテリーを上げてしまったので、バッテリーの交換と、ずっと気になっていたクーラントの交換(購入して3年経つのに換えていないのです)、エンジンオイルの交換を行います。

タンクがガバっと上がります。すごく便利です。ガソリンは空にしておくこと、です。ここまで上げるとタンクコックからのホースがスポっと抜けますので、ガソリンをこぼさないように注意しましょう。
エアクリーナーはきれいなもんでした。

エアクリーナーボックスを外すとキャブレターが見えます。
特に不具合はないので何もしません。掃除して元に戻します。

プラグも換えたいのでカウルを外してラジエターも外します。
クーラントのタンクも汚れていたので外そうとすると、リアカウルが引っ掛かったので全部取ってしまいました。
ネイキッドも似合っています。

プラグも購入後3年間未交換(どのくらい換えていないのかは不明)ですので、この機会に交換します。プラグは奥まったとこにあるのですが、車載工具を使って外します。

新品と並べてみました。それなりに汚れています。
プラグは指定のものを使います。 NGK DPR8EA-9です。

プラグを組み付けてキレイに清掃しました。

冷却水はウォーターポンプのドレンから抜きますが、

ラジエターを外した場合はここからも抜くようです。

パッキンが無かったのでアストロプロダクトに買いに走りました。
内径6mmです。

バッテリーは台湾ユアサにしました。クーラントタンクは塩素系のパイプクリーナーでキレイにしました。

エンジンオイルも交換して(写真が全くありませんが・・・)そこら辺を一回り。桜の前で。
TRX850はドライサンプなので暖気後にエンジンオイルの量を見るのですが、いつも悩みます。エレメント交換時のオイル量は3.6Lですが、3.65Lでちょうどでした。いつも少ないと思って入れ過ぎてしまいますので覚えておきましょう。

今回、エンジンオイルはヤマルーブプレミアムシンセティックを。交換サイクルは1年なのでそれくらいは・・・と思い。しかし、この1年はDT200WRのレストアばかりで2,000Km足らずしか走っていなかった。今年はもっと走ろう、と思ったのでした。




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