DT200WR YPVS調整

DT200WRのフレーム塗装もひと段落し、いよいよ部品を組み付けていきます。

まだ全てではありませんが。エアクリーナーケースは嵌めるのに苦労しました。
タイヤはまだ古いままですのでこれからです。

ラジエターからホースなど。あ、ボルトが付いてない・・・。

朽ち果てていたウォーターポンプのパイプも新品になり・・・。あっ、YPVSのカバーにはクランプが付いていたような気が。まだ色々抜けているような気がします。

YPVSの調整もしておきます。
サービスマニュアルにYPVSの全開点検について書かれています。

コンデンサのカプラに12Vバッテリを接続し、メインスイッチをONにすると、バルブが1サイクル作動し、シリンダ4Φピン孔とプーリーのピン溝が一致しているか点検する。不一致であればアジャスタで調整する。

DT200WR サービスマニュアルより

コンデンサのカプラにTRXのバッテリからケーブルを引き、このように12Vを接続します。イグニッションキーをONにするとYPVSが動作し、止まります。止まった位置を前述したように調整しました。

調整し蓋をしてからバルブの向きについて確認ができていないことに気付き・・・。

手持ちのYPVSバルブを見ると点でマークが付けられています。これをバルブの向きの確認に使うのでしょう。

マークを上向きにすると。

バルブが全開になります。

逆にするとこの状態です。

組みつけた状態を見てみると、合ってました。
でもこれはサービスマニュアルには書いていませんでした。「全開点検」で分からないといけないのでしょうね。
やった後で気付くことが良くあります。ゆっくり、しっかりとやらないといけないと思います。色々抜けているようですし。

さて今日は、振休が取れたので登録に行ってきました。
前所有者の方はナンバーを返納していたので、新ナンバーを取得です。

書類は「軽自動車届出済証返納済確認書」と「軽自動車届出済証返納証明書」です。
「軽自動車届出済証返納済確認書」には前所有者の印鑑が必要です。あと必要なのは住民票、印鑑、自賠責。これで晴れて登録完了しました。

さぁ、後もう少し。もう少しが結構長いのですが・・・。




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